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流れた記憶
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(500)日のサマー
2015.01.11Sunday
最近、映画のレビューを読むのがなかなか面白いことだと気づいた。
他人の視点からの解説、自分が気づいてなかった細部や言葉の意味、二三回映画を観るようにいちいち楽しくてたまらない。

それで、最近は邦画ばかり観るのもどうかと思って、洋画も観るようになろうと決めたの。
(いちいち決めなくても自然にやればいいのに、行動に移すのが非常に遅い人なので自分との約束があった方がやりやすいです、たぶん)
で、その洋画のデビュー作は『(500)日のサマー』である。

この映画を選んだのは、パーケッジが魅力的で、楽しく観れそうなラブストーリーだなーって思ったからだ。
実際に観たら、これをハッピーエンドと呼ぶのかに少し迷いがあるが、決して不愉快の結末ではなかったことは言っておきたい。
では、私の目に映すストーリに入ります。

(500)日のサマー。とてもうまいタイトル。
ヒロインの名はサマーだから、サマーと一緒にいた500日と解釈できるが、映画を観終わったらただただSummerと捉えてもおかしくないと思った。
熱くて、ドキドキで、幸せな夏。
500日は季節にとって長すぎるか、人生にとってはほんの一季節のように移り変わったのだ。
主人公トムは地味で、グリーティングカード会社で働いてる社員。
運命を信じ込んで、夢も曾てにあった。
そのトムがアシスタントで会社にやってきたサマーと出会い、運命の人だとすぐに分かった。
同じなバンドが好きで交流が深まり、会社のパーティで話が弾んで、お互い正反対の性格に惹き付けられたのか初めて好意を示した。
コピー室でキスして、IKEAで新婚夫婦ごっこして、映画観に行ってセックスして。まるで立派なカップルのように、でもただの友達だってサマーに告げられた。
二人の関係をはっきりしたいトムに、「あなたは楽しくないの?私は楽しい」って却下された。
そんな誰から見ても長く続けられない関係だが、ある日臨界点を越えた。もうこれ以上は無理、友達に戻ろうってサマーはまるでそう言っている。
トムは日々落ち込んで、運命を信じないはずのサマーは偶然に出会った相手と婚約を結んだ。
ジョークのように、人生そのものだ。
トムは会社を辞め、曾て夢であった建築業界にもう一回挑むことにした。
面接の待ちスペースにある未来人生を歩むパートナーに出会い、新しい一日が始まる。

時系列通りに進めない見せ方は私がとても好き。
結末は映画の最初のところに既に示された。なので「どうなっていくのだろう?」より、「どうしてこういうことになったんだろう」という、仮説探索型のストーリになってるわけだ。
とても考え深い。
あとは、期待と現実の二つの画面に分けて一つのシーンを表現するのもなかなかうまいなーと思った。
期待と現実の差はいつもわずか。どこかで二つの道になっていく。
ストーリ性と言え、見せ方と言え、この90分しかない割と短い映画が私を満足させた。
映画は常に新しいものを追求するではなくても、ありふれた物語よりも何か斬新な視点が求められるのは言うまでもない。

あとは他人のレビューから得た知恵だが、一緒にここでメモしておきたい。
「人は自分だけでは『自分』にはなれない。
私たちがこの人生で出会う多くの人々。
それは恋人に限らず、職場の同僚、上司や部下、友達、親戚、親兄弟ーー、
気が合う人もいれば、あ〜本当に合わない!って思う人もいます。
でもそのどの人も、きっと色んな意味で、
自分を本当の『自分』へと導いてくれた松明のような存在ではないか、
この映画を見ててそう感じました。
そんな風に、私たちもいつでもすべての出会いにこっそり隠された意味や感謝を感じられたらいいですよね。」
ーーこういう見方もあるんだなぁって、勉強になりました。
すべての出会いに感謝ってこういうことなんだ。
嫌な人も、我慢しなきゃいけないことも、いらだち瞬間も、
自分という唯一無二の人格に形成する必要な栄養だと捉えたら、気持ちが楽になる気がする。
自分を慰めるじゃなくて、もともとこういうことなのだ。
う〜ん、なるほど。
勉強になった。
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映画感想
2015.01.08Thursday
レディースデーにラブコメ二本も観た寂しい女。笑
今日から映画の感想を書いてみようと決めたので、長さに拘らずとりあえず書くことにする。
日本語力の向上を目指して頑張ろう。

『ミラクル デビクロくんの恋と魔法』
相葉好きなルームメイトからもらった前売り券。じゃなくても迷わず劇場に足を運ぶと思う。
奈々が好きで、クリスマスっぽい映画だから今の時期にとてもふさわしい。
っといっても、12月中に観にいく話だけどね。
年明けのタイミングで観に行ったら逆に季節感がおかしくなっちゃう。
原作を読んだことがないので、実写がよくできてるかどうかは口出ししづらいけど、ストーリとしてはとてもシンプルで気楽に観れる映画になってると思う。
杏奈と光は幼馴染みで、正反対の性格を持っている。
毎年のクリスマスにショートケーキかショコラケーキに迷う光のそばに、いつも決めてくれる杏奈がいる。決していなくてはならない存在だが、ずっと一緒にいると友情なのか愛情なのか分からなくなる関係でもある。
ある日、光は運命の人と出会った。と、本人は言っている。
いつも赤いコートを着て、綺麗で上品でデザインの才能に溢れる人。
偶々、その人が杏奈の知り合いで、自分の感情を押さえながら間を取り持つことを決めた。
二人のデートがうまくいくように光の服選びやディナーの練習に付き合い、やっぱり光のことが好きだって気づかされた瞬間もたくさんある。
配役として出てきた北山についての描写が若干弱く、片思いの恋をする男女四人の物語というスローガンにはいまいちピンとこなかった。
エンディングはみんなの予想通り、光はやっと杏奈に対する思いに気づいて、みんなが幸せになる。こういった意味でも、シンプルでハッピーエンドのストーリになっている。
ストーリ性はまぁまぁの5点が適切かと。
映像表現として、アニメーションを大量に導入し、斬新さはあるけどなんか嘘っぽく見えるんだよね。二次元と三次元の映像のつながりも巧さを欠け、デビクロくんの存在が若干浮いてるイメージがある。
役者の演技は基本的に申し分なく、特に奈々はマジで可愛くて癒されるわー
クリスマスに楽しく恋人と観れる映画という位置づけが良いかと思う。


『アオハライド』
アオハル=青春。ライド=Ride。
青春に乗っちゃおうぜー!という意味なんです。
アニメ観たのにタイトルの意味が分からなかった私は本当に失格だよね。映画を観て初めて知った。タイトルの意味を映画の何らかのシーンで解説する、うんよくできてる。
漫画の実写映画は最近また増えた気がする。
青春は永遠のテーマだし、王道の純愛ストーリはやっぱ勝てないわって思う人も少なくないと思う。
でも漫画の実写版はね、なんかなかなか観客を満足させないんだよね。
ストーリが良くても、役者があんまふさわしくないとか、二次元なら胸キュンするけど映像だとそのときめきをうまく再現できないとかいろいろと難しい。
それで原作ファンと役者のファンとの関係も一言で片付けなく、時には戦争になってもおかしくないくらい不調和である。
でも私はまだ実写映画を諦めてはいない。
オリジナルな脚本なら尺の問題もなく、世界で唯一無二のストーリになるかもしれないが、それはそれで実写の魅力とは全く別の話である。
優秀な実写映画も何本観てきて、アオハライドを観たらこれは迷わずよくできてる方のカテゴリーの分類される作品だと私は思う。
具体的に何かいいのか、まずは漫画のもとの形がなく、映画としてはちゃんと成り立てている。
双葉のごく普通の一日の学校光景から始まり、学校では残念な美女と見なされてる。モテたいとか男の人に構えたいとか思わない訳でもなく、愛情より友情を選んだって訳だ。たとえ友達ごっこだとしても、友達が大事だって中学校時代の出来事で双葉はそう思うようになった。
それで心の準備もなく、洸と再会した。
覚えのある雰囲気、頭後部を掻く仕草、唯一変わったのはもう田中くんじゃなく、馬渕になった。
でも田中くんの呼び名はやめられない。
どしゃ降りに遭遇し神社で雨宿りをする時の記憶を蘇り、やっぱり田中くんだ。
7時、三角公園の時計のとこ。
あの時の約束、何で守れなかった?会った瞬間に聞きたいくらい、何年も経っても忘れられなかった。
何を変わろうと思えば、まだ間に合う。双葉はそう思った。
学級委員の立候補になり、洸も無理矢理にやらされたことは予想外だけど。
クラスの女子全員に嫌われる”ぶりっ子”槙田、元気活発な小湊、黒髪美人村尾。最初はバラバラでうまくいかなかったけど、五人で一緒に朝日をみてやっと一つになった気がする。
朝日をみるシーンで初めて青春に乗っちゃおうぜってタイトルの意味を解釈してくれた。
すごく観客を納得できたシーンだと思う。
そのあとのストーリは一変して、友達同士が同じ人を好きになって、登場人物の残りの三人もなかなか両思いになりそうもない感じである。長崎にいる同級生が急に出てきて、曾て同じ境遇にいたことで見捨てはならない存在になり、強いライバルだ。
学園祭のキス、菊池くんの告白、洸と母の思い出、夏祭りの埋め合わせ、修学旅行・・・。
「7時、三角公園時計のとこ ヨシオカフタバ」の落書きを見つけ、
二人はやっぱりお互いのことを想ってるんだって。昔も今も変わってないんだって感激しそうになった。
友情、愛情、親情、喜怒哀楽がたくさん詰めた一本になったと想う。
キャラクターが決して少なくないが、一人一人が個性豊かで、何らかのシーンで観客の心で印象を残した。
何よりも、映画の役者がすごく原作に似ていて、特に中学校時代の洸と双葉や、槙田と小湊などは本当に原作から出てきた人物みたいで観てて全く違和感がなかった。
シーンの切り替えや撮影もとても三木監督らしく、一つ一つのシーンが絵のように綺麗で、特にエンディングのキスシーンや神社でのシーンなどが本当に心に染み込んで、恋っていいなー、青春っていいなーって思わせるシーンにもなった。
本田翼の演技はまだまだだけど、外見は本当に可愛くて。
中高生向けって言う人もいるけど、思い切って走って純粋な十代、892l
大人が観ても微笑ましい映画になってると思う。
観る前にあんまり期待してなかったけど結構満足した一本でした。
今まで一番幸せなクリスマス
2014.12.28Sunday
クリスマスに好きな人に告白されちゃった。
一目ぼれとか基本的に信じない人なのに、初めて会った時から気になってて、何で連絡くれないのって帰国する間でずっと悩んでた。
夢にまで出たことがあるほど笑、本当に好きになったみたい。
だから今の私は本当に幸せだ。

東京に帰ってきて、珍しく私からlineを送った。
実はいつも必死に送るのを抑えた///
年内にまた飲みに行こうって前はぼんやり約束してて、
それはいつなの?って聞きたいからw
ずっと考えたんだけど、イルミネーション誘ってみようかなって。でも私から誘うのもあれなんで・・・めっちゃ悩んでる時にイルミネーション誘われちゃった。
年末はお互いに予定あるから、残るのはクリスマスの週しかなくて、ちょっとドキドキしちゃった。
結局25日に見に行くことになって、終わるのは遅いからホテルで一泊することになっていろいろ動揺した。
しかも一週間前からの風邪はまだ治りきってなくて、のどの調子がよくなくて小さい声しか出せない。でもやっぱり会いたいから行っちゃいました。

初めて会った日と同じで、彼が素敵なプランを立ててくれた。
朝からレンタカーでロケ地をめぐって、動物園にいって、富士山を撮りに行って、夜はイルミネーションとディナー。
プラン立てが苦手な私にとってはすっごく助かるし、ついていけば何の心配もないという状態もすごく気楽で気持ち良い。
さすがにクリスマスだけであって、どこに行ってもカップルだらけ。
ディナーの後、クリスマスツリーを見に行こうって話になってて、途中で急に彼が歩みを緩めて、謝り始めた。さっきご飯の時はごめんね、ちょっと考えことしちゃってあんまり話せなかったって。
私は全然気付いてなかったから一瞬戸惑ったけど、彼は今伝えたいことがあるから伝えてもいいって言われて、ドキドキしながらすぐ隣のベンチに腰を下ろした。
さっきのご飯のときに伝えたかったらしくて、結局言えなくて、今のチャンスを逃したら絶対に後悔するって。
私もさすがに緊張し始めて、正直記憶が曖昧で・・・
二人で遊びに来たのはこれで二回目で、俺○○ちゃんのことが好きかもしれない。○○ちゃんももっと俺のことを頼って欲しいし、俺も頼りになりたい。返事は急がなくていい。俺の気持ちはもう固まっちゃったから、○○ちゃんの気持ちが固まっちゃってからでいいので。明日で終わりたくない。明日別れたらもう俺に会いに行ってくれないと思う。不器用でごめんなさい。
大体はこんな感じで・・・私も何を答えれば分からなくて、一回いいよって口滑っちゃって、何かって彼に聞かれたw
これって、告白?って返した私も馬鹿///
そのあとも二人ともに照れ照れでまたなんとなく光のトンネルの前に行った。
写真撮ってあげるよって彼が言ったので、もう一回トンネルを抜けることにした。けどやっぱりお互い緊張で写真を撮るタイミングが分からなく、トンネルがすぐ終わるけどから適当な所で自撮りでツーショット写真を携帯で収めた。
で、また沈黙に戻り笑、並んで歩いてた。
私が一番キュンと来たのは、彼が急に何かを決めたように「お願いします!」って気を張って言ってくれた。えっ、何?ってなった瞬間、彼が出してくれた手を気付いてゆっくり握った。
心臓の音が聞こえちゃうかくらい、ドキドキした。
二人が手を繋いで、お土産を買って部屋に帰った。

次の日は快晴で、朝富士山撮りにいってからアウトレットに向かった。
彼の服選びに手伝って欲しいって言うから、時間の許す限りなんとか何着を決めて、私を駅まで送ってくれた。
車の中で私もずっと昨日の返事を考えてて、駅に到着して後ちゃんと返事をした。
・・・こんな私でよければこれからもよろしくお願いします。
絶対に幸せにするから♡♡♡

この二日間は本当に夢のようで、幸せな気分を味わせてもらってありがと。
好きって言ってくれてありがと。
もっと○○くんに相応しい人になるために私も頑張らなきゃ。
大好きだよ♡♡♡
就活生卒業!
2014.06.14Saturday
この前書いた記事を読み直したらまた涙が出ちゃった。
なんていうか、あの時は本当に辛かったなぁって。
そしてとても不思議な感じ。

あれからちょど一週間、他社のGDを終え家に着いてご飯を作る余裕もなくたんたん麺を食べ始めた頃に電話が鳴いた。
番号ですぐに分かったけど、別に待ってないのにあれって思ってた。
正確というと、待つことを諦めた。
面接を終え二週間。
月末まで順次通知すると言われたけど、さすがに今になってお祈りメールしか可能性がないって話だ。
恐る恐る電話に出た。
「もしもし・・・?
XXさんの携帯電話ですか、こちらは株式会社XXのXXと申します。」
そんなこととっくに分かってたから早く大事なことを言えー!って思わず内心で突っ込んだ。
電話の向こうで話が続き、もう一つの可能性が浮かんできた。
もしかしたらお祈りでも電話で?それとも私のメールが迷惑だった?
いろいろ考えたうちに、内定の指示が下された。
えっ?
「もう一度お願いします」
しかもめっちゃ不安定な声。人事の方がびっくりしたと思う笑。
「大丈夫ですか」
結局私の返事を待っているようだけど、私が一筋泣きながら大丈夫です!って言ってた。
これからもよろしくお願いいたしますと聞こえた瞬間、本当に夢だと思った。
電話を切ってからもしばらく号泣した。
なんとか飲み込まれた状況、本当に夢ではないよね。

やっぱ私はいつもラッキーだった。
奇跡よりも全然低い確率。
本当は二週間で流した涙はなんなのって自分に突っ込みたいところだけど、
今はただ嬉しくて嬉しくて。
世界中に私が就活生卒業したよって叫びたい。
今日も神様にお願いをした
2014.05.23Friday
何を言おうと思った途端に弱音を吐いてしまう。
今の自分が嫌い。・・・けど捨てられない。
ここまでこれたのも予想外だけど何故かすべてを受け止め出来ないんだろう。
ここまでこれたのに、あと一歩。
あと一歩で自分に夢に近づいてくる。
何度も何度も頭の中で描いた夢の仕事。
内定をもらうときの喜び。早く誰と話さなくちゃ。
何度も何度もイメージした。
けど電話が来ない。
一度も。

思い通りにいかないのは当たり前のこと。
内定もらった人は私より何倍も努力したはず。
そもそも外国人なんて必要としない。
日程がちょっとずれたら今日まで残ることはない。
全部分かってたのに。何も。
けど自分を説得することはできない。
最終の時なんであれは言わなかったのに。
なんで自分の熱意を伝わなかったの。
反省すればするほど悔しくなく・・・
悔しい、やっぱ悔しい・・・
ここで落ちたらもう最初からやり直すしかない。
ここで落ちたらもう自分が入りたいと思う会社の扉が閉ざされた。
ここで落ちたらもう二年間の最後になる。
私がすべてを賭けた。

周りの人が次々と内定をゲットした。
正直焦ってる。すごく。
私も努力したのに、あんなに努力したのになぜ私だけ良い結果に辿り着けないの。
次で頑張ろうなんて次があるという前提の下での話だ。
口に出す瞬間胸が締め付けられた。
こんな気持ちはいつになって消えるんのだろうな。
辛い、苦しい、悲しい、悔しい・・・
涙だけ止まることなく零し続けた。
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